病気について人にあれこれ言われたくない-インターネット・プライバシー編

病気になって苦痛なのは、症状だけでなく周囲の反応

いざ自分が病気にかかってみると、治療中辛いのは病気の症状や治療内容からくる苦痛だけではないな…。と思い知らされます。何が辛いって、

自分の病気について人からとやかく言われることがツラい!それを跳ね返すのにエネルギーを使ってストレスが溜まる…。

お医者さん、看護師、家族、友人、知人、職場の人等、好意的な意見から悪意のある噂、上から目線のお説教?まで。病人というのは何かと周りからの意見・反応に晒されます。

  • xxの病気には、xxの治療が絶対効くわよ!
  • xx病院のxx医師は絶対受診すべき!
  • xxという薬は危険だから絶対ダメ!xxという健康食品やxx体操の方が自然な治療で効果的だからおすすめ!

上記のような助言?は一応体を思いやって心配してくれての言葉なんでしょうが、一方で患者当事者でもないのにお節介が過ぎて干渉しすぎ。少々迷惑な感じもしますね(^^;)こういうありがた迷惑な事を言われるのが嫌で、家族や親しい知人にも病気である事を知らせない人も多いです。

  • xxという病気は、患者の自己責任だ。
  • xxの病気にかかる人って、だらしない。
  • xx病が治らないのは、本人の意志が弱いからだ。

残念ながらこういう病気に対する偏見で悪意のある噂を立てる人も多いですね。実際には病気について大して詳しくなかったり、まして患者本人の状態について知るよしもないのに勝手なイメージで無責任に悪口や中傷を拡げる人も多い。そういった病気に対する反応や評判を恐れて特に職場では自分の病気を明かさず不安とストレスを溜め込む患者さんが沢山います。

病気について口出ししてくるのは実は「人」だけじゃない!?

さて、自分の病気に関して人間関係がツラい方は、

インターネットの中であれば、自分の病気についてうるさく言われる心配はないだろう

という事で、病気について調べ物をしたりサービスを受ける際、できるものはネットを使おう、というケースが増えています。

インターネット上であれば、現実の病院で医師や看護師から傷つく言葉を受ける事も、クリニックから不要な治療を押し売りされる事も、家族・友人・職場の反応を気にする事もないので確かに治療中の無駄なストレスを軽減するのには向いています。

但し、インターネットで病気、治療、健康について調べたりサービスを受けたりする際は注意も必要です。

インターネット上には、あなたの病気を含めた個人情報を収集してお金に変えるビジネスがあります

一見便利だけど、その内容を知った上で利用しないと危険なサービスの代表が、「ググる」でおなじみの検索エンジン「グーグル」です。皆さんのほとんどがネット検索といえばグーグルを使っているかと思われます(ちなみにヤフーも検索についてはグーグルのシステムを採用していますので中身はグーグルです)。

グーグルは、あなたがこれまでにどういう検索をしてきたか(検索履歴)というプライベートな情報をどんどん収集し、それに合わせて検索結果に広告を出してきます。病気や健康についても、もちろん広告が出てきます。相手が機械なので見逃しがちですが、別にこちらが見たくもない広告や商品・サービスの情報をジャンジャンと見せられるというのは、現実の押し売りと大差ありません。広告内容は審査されているとはいえ、やはり商売。あおり文句や過剰な誘導表現も多く、病気治療中の身にとっては「うるさく」ストレスです。

また、広告だけではありません。検索結果として表示される内容、順番も、グーグルがあなたを監視した結果として「あなたにはこの内容が絶対合ってるよ!」という「勝手な診断・提案」結果を返してきます。この「自分の過去の検索履歴の影響に延々と悩まされる」状態は「フィルターバブル」として有名です。もちろん、米国の一民間企業の考えた一システムの提案する内容ですので、めちゃくちゃ偏っています。必ずしも正しい内容でもありません。検索している人の詳細な状況も変化も知らずに口を出してきます。また、近年ではグーグルの検閲的/権威主義的(まさに上から目線)な性格も強くなっていて、検索結果に自由さがなく、ネットやコンピューター、ITに詳しい人ほどグーグルを使うのをやめる、あるいはプライベートで大事な検索にはグーグルは使わないという傾向にあります。

インターネットも、「検索結果」と「広告」を通じてあなたの病気に勝手な意見をして干渉してきます。それを、商売に利用しています。インターネット=自由な空間の平和な時代は終わりました。

インターネットとはいえ、それぞれのシステムやサービスを担っている先には「人間」が存在します。インターネットの場合、自分を監視している人の存在に気付きにくいのが余計厄介です。機械が相手だけに油断してしまいますが、実際には無駄な商品やサービスの押し売り、特に聞いていないのにお節介な意見、偏った立場からの上から目線の押し付けが存在します。

プライバシーを大事にする、個人の自由を尊重するネットサービスを選ぼう

ではこのインターネット上でも自分の病気についてあれこれ言われないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

完全な方法はありませんが、

個人情報収集&過干渉タイプのサービスではなくプライバシーを大切にするサービスを意識的に探して選ぶ事がまずは第一歩です。

ネット検索でいえば、

DuckDuckGo(ダック・ダック・ゴー)

は個人情報の収集や検索結果の一方的な調整を行わず、プライバシーやユーザーの自由を大切にする検索エンジンサービスですので、体や病気、健康など重要な個人情報を含む検索をする時には人気があります。日本語にも対応しています。「グーグル(とヤフー)以外にも検索ってできるの?」という方も多いですが、実はITに詳しい人には既に定番の検索方法となっています。用途によって検索エンジンを使い分ける、比較してみるのも良いかと思います。

またネットショップとしては販促のメールマガジンやサイト内の不必要な広告・商品のオススメが多い所は、あなたの注文履歴・利用履歴を元に押し売り・干渉をするリスクが高いので注意が必要です。場合によりクレジットカードの利用も、購入履歴を元にカード会社などから保険や関連商品購入の勧誘メールがジャンジャン来るようになって注意が必要です。


いかがでしたでしょうか?

病気治療中はただでさえ弱っていて、普段は強気な方でも判断が鈍る事もあります。可能な限り周囲から余計なストレスや影響を受けず、自由に、自分の意思にそって治療を進めたいものです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

お薬の個人輸入で得した事、便利な事、メリットとは?

お薬の個人輸入って、何が良いの?

アマゾンや楽天のようなネット通販、メルカリやヤフオク!のような中古品のネット売買。インターネットで物を買う事はもはや当たり前のようになってきましたがとはいえ、海外から物を買う個人輸入、ましてやお薬の個人輸入についてはまだまだ知っている人も利用している人も少ないかと思われます。情報が乏しいだけに、

わざわざ海外からお薬を個人輸入するなんて面倒な事、なんでするの?

と不思議に思われる方も多いと思います。

そこで今回はお薬の個人輸入のメリットをご紹介します。キーワードはお金・時間・自由

病院・薬局に行く手間が省ける

何と言っても、まずはこれではないでしょうか。

自分がひとたび病気にかかったり、長期通院が必要な状態になると痛感しますが、

なんで私、こんなに病院に行くことに時間を取られないとダメなんだろう…。

と悲しくなる事があります(;-;)

気を使いながら仕事や家事・育児・介護の合間をぬって、わざわざお休みを取って、大切なお休みを潰して病院へ…(大体自分が病院に行く時間のある時には病院は開いていない…)。そもそも病気を治すために病院に行っているはずなのに、むしろ気力・体力を消耗している気がする。そんな方、いませんか?

実際直接的な治療行為や検査など、病院に行かないとできない内容もありますが、持病の治療など、お医者さんによる診察なんてほとんど形式的なもので、お薬さえ貰えればOKという患者さんも結構多くいらっしゃいます。でも、日本では医師の処方箋がないとお薬が手に入らない…。渋々病院通いをやめられないという訳です。

お薬の個人輸入を利用すると、ネット通販と同じ要領で日本の病院処方薬も購入できます。わざわざ病院・薬局に行く必要はありません。

ネット注文ですから、早朝深夜、土日祝日など時間帯も問いません。医師による処方箋も健康保険証も要りません。

お薬の個人輸入は病院通いで無駄に時間・体力・気力を消耗している方に便利です

医療費を節約できる

日本では国民健康保険の制度が整っているため、自己負担も少なく一見「安く医療サービスを受けられる」感じがします。

が、

日本の医療の良いところが、日本医療制度崩壊の原因に?

でも書きましたように、一方で不必要に受診回数が増えてしまったり、無駄な検査が増えてしまったり、処方されるお薬の量が増えてしまったりと、結果的には病院に行くことで支払っている医療費が多くなってしまっている現状があります。

病院に行く事でかかる費用・負担 = 受診料 + 検査料 + お薬代 + 交通費 + (外食費) + 通院の為に諦めた仕事・家事・育児・介護や休暇の時間

一方、お薬のみでOKの場合は、

お薬の個人輸入にかかる費用 = お薬代 だけですので、お金と時間、トータルで考えるとかなり節約になります。

個々のお薬の価格は健康保険の自己負担率の違いもあり、必ずしも日本で処方される時より個人輸入の方が安く買えるとは限りません。が、必要なお薬だけ必要な時にネットで買う事で、長期的にはお得になるケースも多いと思われます。

病気・怪我の治療を自分のペース・考え方で進められる

日本では治療について、総じて医師・薬剤師の権限が強いです。

  • どのように治療を進めるのか
  • 治療にどの程度、どんなお薬をどのタイミングで使うのか
  • お薬は先発薬を使うのかジェネリック薬を使うのか

様々な場面で、まずは医師・薬剤師のお許しを得ないといけません。医療に詳しく、お医者さんに対してしっかり自分の意見を言える患者さんも稀にいますが、大抵の場合は治療内容(お薬を含む)はお医者さんの考え方や立場、病院独自のペースで進められていきます。中にはお医者さんに意見するとちゃんと治療してもらえないと恐れて、じゃんじゃん検査やお薬を勧められても断れない、という患者さんもいます。

自分の体の事なのに、お医者さんや病院の都合で決められてしまうのは嫌だなー。

長く病院と関わっていると、そう思う方も少なくありません。また病院によってはお医者さんや看護師さんの干渉が多い、サービスが悪いなどコミュニケーションでストレスが溜まる事も多いです。

一方海外では、日本では医師の出す処方箋が必要なお薬(例えば高血圧薬や抗生物質)でも、薬局で普通に買える事が多いです。治療については自己責任になりますが、病院に煩わされれず自分のペースで治療を進めたい方にはぴったりです。

自分の体の事は、自分で決めたい。いくら専門家でも、医師にとやかく言われたくない

こういった考えの方に、お薬の個人輸入は便利です。

自分の病気の事や、お薬・医療について知識が深まる

最後に、意外なメリットを。

お薬の個人輸入を利用して病気の治療を進めていると、多くの方が

これまでは病院任せでほとんど知る事のなかったご自身の病気の詳しい内容、お薬の使い方にとても詳しくなります。

それもそのはず。個人輸入ではすべて自己責任。病状の変化、お薬がどういうタイプのものなのか、残薬はどれくらいあるか、とにかく必死で調べたり、確認したりする習慣が自然と身につきます。

ですので、当店のお客様も非常に自己管理のしっかりした方、意識の高い方が多いなーと日々感心しております。

参考:お薬を個人輸入しているのってどんな人?


いかがでしたでしょうか?

まだまだマイナーでその内実が知られていないお薬の個人輸入。もしご自身の治療生活に便利だなーと思われましたら、ぜひおくすりショップのお店も覗いてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました(^-^)

日本の医療の良いところが、日本医療制度崩壊の原因に?

日本の医療の良いところ

日本に住む日本人・外国人のみなさん、日本の医療についてどう思われますか?

良い点としてよくあげられるのが、

  • 医療費の自己負担率が低いので、安く(または無料で)治療が受けられる
  • どんなに人里離れた場所で倒れても救急車が駆けつけてくれる
  • 受付や看護師さんなど接客・サービスの質が良い
  • 医療技術が高い、検査機器・設備が豊富
  • 病院・薬局など施設が清潔
  • 先進国なので医療レベル・医薬品も最先端、優秀というイメージがある

こんなところでしょうか。

もちろん、実際には年齢や性別、家族構成、国籍、どんな医療を受けた経験があるのか(どのような病院や医師に受診したか)、どの程度の頻度で医療サービスを受けているかによって全く感想が異なっています。

日本は良い医療が当たり前?

さて、こういった日本の医療の良い点について、日本で医療を受けている患者さん本人は

健康保険料を払っているんだから、良い医療サービスを受けられるのは当たり前でしょ

と、あまり「すごい」と思っていないか、

そもそも自分が日本の医療について何か困る事もないので、特別に医療の内容について考えてみた事がない

というように無関心?なケースが非常に多いように思われます。

健康の話題は大好き!でも医療制度には無関心な日本人

普段海外と関わり、また外国人として日本に住んだ経験もある人たちからすると、

日本人は医療について恵まれすぎていて、逆にあまり関心がないんだな〜

とか、あるいは

日本では書店でも広告でも、健康に関する話題も商品も尽きないくらい健康オタク(?)なのに、医療について意識が低いのは不思議だな〜

という印象を持ちます。

日本の医療の良い点、海外から見るとちょっと違う?

日本の医療の良い点を含めた特徴を、海外・外国人というちょっと異なる点から眺めて検証してみます。

  • 医療費の自己負担比率が低い:患者にとってはとても助かるが、自己負担しなかった分は一体誰が負担しているのか?結局保険料や税金が増える事になり、別の形で負担が増えるのではないか。
  • 受診や検査がスムーズである:受診のハードルが低すぎると、無駄な受診や検査が増える(医師も簡単に検査や受診をすすめてくる)。結果負担する医療費も増える。通院回数も増える。
  • お薬を沢山処方してくれる:不要なお薬まで大量に処方されるので、いくら自己負担が少ないとはいえ結果的に負担するお薬代も増える。処方してもらうために通院回数も増えてしまう。
  • 病院の接客・サービスの質が良い:患者にとっては嬉しいが、日本では医師・看護師等医療提供者が不足していると聞く。過労・ブラックな働き方が蔓延すると、医療提供者が潰れてしまい、長い目で見るとサービスを維持できないのではないか。将来的には患者も困る事になりそう。
  • 病院のシステムが整っている:受診から検査、治療、処方、お薬の受け取りまでシステムが整っているので患者は治療について考えず「医師・病院にお任せ」の状態でいられる。が、一方で融通が効かない。マニュアルやガイドラインに固執しすぎるあまり、患者の状況に合わせて治療・処方を変えるなど、臨機応変な医師・病院が少ない。
  • 患者の意見が反映されにくい:医師・病院の権限が強く、患者が自らの意思や意見を言いづらい状況が多い。柔軟な対応が望めない。
  • 新しい医療技術・新薬を取り入れるのが遅い:医療業界、医薬品業界の組織が堅固すぎて、法律や商習慣も古臭い。そのため海外で医療に関して新しい流れや発見があった場合でも取り入れるのが遅い。最先端と思いきや、実は古い知識や技術のままの治療を患者は受ける事になる場合がある。

日本の医療の良い点が、むしろ今後の課題になる

これらを合わせて考えてみると、現代の日本の医療の問題点と、今後の課題も見えてきます。

比較的患者の医療負担が低く、接客などサービスも整っていて、患者は「病院とお医者さんにおまかせ」の状態で治療できる。受診のハードルが低い。

結果、患者が自分の治療について積極的に知ろうとする気がなくなり、どのくらいの費用がかかる治療なのか、自分の病気はどういうもので、どんな治療法があるのか、処方されているお薬はどういったものなのか、といった知識にも乏しくなる。もし必要のない通院や適切でない古い治療を続けていて、お金と時間を無駄にしていたとしても気がつかない。

患者本人にとっては全く「悪意のない」過剰受診が、日本の医療費やその他の税金負担を膨張させ、医療制度破綻のリスクが高まっている。これは結果的に患者自身にとっても受難の可能性がある。

よく「平和ボケ」という言葉がありますが、医療に関しては戦後の一部の年代や条件に当てはまる人がこの「満たされているので(差し迫って不足はないので)何も考えなくて良い状態」となってしまったのが、現在から今後の日本の医療制度疲労の原因の一つではないかと思います。自分自身が問題に直面するまでは、なかなか周囲に既に問題が起こっている事や、ましてや将来の事など考えようとは思いませんもんね。

ここから見えてくる医療制度崩壊を食い止める為の解決策の第一歩は、

患者さんもまだ治療が必要でない人も、現在の医療制度や医療の内容に関心を持つ事

だと思います。

誰かにお任せ、無関心。は楽チンですが、その代償は大きいんですよ。

 

 

 

 

アマゾン/楽天でお薬を買えますか?

日用品のほとんどがネット通販で買える時代

インターネットでのお買い物、もう当たり前という感じに普及してきましたね!

みなさんはどのようなネット通販を利用されていますか?

  • アマゾン(Amazon)
  • 楽天市場(Rakuten)
  • ヨドバシ.com
  • アスクル(ASKUL)
  • LOHACO(ロハコ)
  • ヤフオク!
  • メルカリ
  • ラクマ

企業のオンラインショップ、ポータルサイトからフリマアプリまで、本当に便利なネットショップが増えました。ポイントを溜めてお買い物を工夫したり、お買い物の手間を省けたり、毎日忙しい方や節約に励む方には必須となってきました。

ではお薬はネット通販で買えるの?

ここで持病のある方や、現在治療中で頻繁にお薬が必要になる方は、

お薬ってアマゾンや楽天みたいなネット通販で買えないの?

と疑問に思う方も多いでしょう。

結論から先に申し上げますと、

  • ドラッグストア・薬局で「処方箋なしで買える種類のお薬」は、アマゾンや楽天といった大手通販サイトで買えるようになっている事が多い。
  • 日本の病院で、お医者さんが出してくれた処方箋を元に調剤薬局で購入する種類のお薬はアマゾンや楽天等大手通販サイトやドラッグストアのオンラインショップでも買えない。

という事です。

つまり、普段ドラッグストアや薬局に行かれた際、

  • 自分で棚から取ってそのまま買えるお薬
  • スタッフ(有資格者)の説明や確認が必要だが、処方箋がなくても買えるタイプのお薬(第1類医薬品:ロキソニン、ガスター10、リアップ、ニコチネル等)

こういったお薬はインターネットでも買えるお店があります(但し、基準を満たした店舗で、購入には薬剤師の確認作業があります)。欲しいお薬があるかもしれませんので、一般的なお薬をお探しの場合は一度アマゾンや楽天内で検索してみて下さい。

尚メルカリ、ヤフオク!、ラクマ等のフリマについてはそもそも医薬品は購入できませんので、万が一出品されている場合にはご注意下さい。

病院処方薬は日本国内の通販では買えない

第1類医薬品など、ドラッグストアで普通に買えるお薬については一部ネット通販でも買える事が分かりました。

では高血圧やアレルギーのお薬など、普段病院に行ってお医者さんに処方箋を書いてもらっている種類のお薬はどうでしょうか?これは、

日本国内のネット通販(日本国内から発送される通販)では処方薬(要指示薬、医療医薬品)は買えない。

と決められています。一方ネット通販の中でも

海外からの個人輸入(海外から日本へ発送される=輸入される)であれば、処方薬(要指示薬、医療医薬品)を買える。但し、あくまで個人での使用に限る

と決められております。お薬の個人輸入については厚生労働省により認められています。個人輸入そのものについての注意点は別稿に譲りますが、ここでのポイントは

  • 発送元が日本国内:処方薬は買えない。
  • 発送元が日本以外の国:処方薬を買える(輸入となる)。

という点です。どちらもネット通販で、サイト上の使い勝手もそこまで変わらず違いがわかりづらいと思われますので、特に処方薬のネット通販をご検討の場合は「発送元がどの国なのか」も注意してみて下さい。

いかがでしたでしょうか?みなさんの日々のインターネットでのお買い物が少しでも便利になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

地震・災害時に備え持病薬処方薬の備蓄・ストックを

元々、当店がお薬の個人輸入を通じて皆様にご提供できれば、と考えているのが

日々の病院通い、お薬の購入に関する様々な負担を軽減し、少しでも快適な生活を過ごして頂く事

があります。そしてもう一つ、力及ばずながら呼びかけを続けさせて頂いているのが、

災害時の医薬品不足による被害を少しでも小さくする為、特に持病のある方は日頃からお使いのお薬の備蓄・ストックをしましょう!

という災害時への備えです。

参考:防災グッズの常備薬・持病薬を点検しよう!

昨日(2018年6月18日)大阪北部で大きな地震もありましたので、改めて医薬品の備蓄について取り上げさせて頂きます。なお、以降は持病のない方等、特に当てはまらない方もいらっしゃる事をここに強調しておきます。災害発生時・緊急時は無用なものでも不安を煽って高価な値段で売りつける悪徳商法も増えますので、ご自身に必要な物・情報を冷静に判断してご検討くださいませ。

防災グッズの中に「いつも使っているお薬」を追加しましょう!

大きな災害が発生した際は特に、他の地域にお住いの方も含めてご自身の防災グッズ、防災準備の見直し・点検をされる方が増えると思われます。非常食、水、懐中電灯、ラジオ、携帯トイレ、着替え等、行政やNPOが作成したマニュアルもたくさんありますので、一般的な防災グッズについては準備万端の方も多いのですが、忘れがちなのが

いつも持病治療に使っているお薬。特に処方薬。

です。忘れがちというよりも、用意しておきたくても用意できない、という方が正確かもしれません。災害への備えとして持病のお薬を準備しておく場合、理想としては

  1. 外出時に携帯するお薬:外出先で被災し、交通機関の機能麻痺など、長時間に渡って帰宅できない場合にも十分な量のお薬。数日から一週間分は持っておきたい。
  2. 家屋の倒壊や火事の危険性などで緊急に家を離れなければならなくなった際に家から持ち出すお薬:避難所生活になり家に当面戻れなくなった場合でも十分な量のお薬。防災袋に入れておくと良し。一ヶ月分は持っておきたい。
  3. 交通機関のストップなどによる外出困難、または医療機関や医薬品の物流ルートが機能不全になった場合:インフラ復旧までに十分な量のお薬。一ヶ月分は持っておきたい。

この三種類分くらいは普段から備蓄しておきたいものです。しかしながら、

持病のお薬を備蓄するのが大切なのは分かってるんだけど、お医者さんに沢山出してください!って頼めないし無理。

という方がほとんどかと思われます。あるいはこんな方も。

私の持病はいつも調子が悪い訳ではなく、ストレスの溜まった時、特定の季節など不定期にしか発症しない。だから症状が出てからでないとお薬を貰えない。

病気の程度や治療内容、処方されているお薬の量によって多めに出してもらえる場合、次回受診時までにきっちり使いきれる分しか処方してもらえない場合、様々かと思いますが、日本の病院・薬局のルールでは「備蓄したいので」という理由であっても融通がきかない事が多いようです(悪用する人もいるので、致し方ない所もあるのですが…)。

そういう時は、当店のような海外からの個人輸入サービスを利用して、お薬をネット通販で購入するという事も一つの選択肢になるかと思います。医薬品は比較的保存がきくものが多いですので、便利に使って頂ける方もいらっしゃるかと思います。

持病のある人は、災害時に何が困るか?をシミュレーションしよう

あまり何もない内から不安を煽るのは本望ではないのですが…、持病のある方にはむしろ心に余裕のある平常時にこそ「災害時、自分は何がどういう風に困るだろうか?」と具体的にシミュレーションしておいて下さい。一般的な災害マニュアルに載っているのは、あくまで平均的に考えられるトラブルやそれに対する対処法です。あなたの個別の病状(どんな時に症状が出やすいのか)やお住いの地域の条件、医療環境を考慮したものではありませんので、あなた自身で考え、備えておく必要があるのです。

以降は実際の阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本大地震などで被災された方に起こったお薬関して困ったケースです。シミュレーションのご参考までにご覧ください。

  • いつも服薬しているお薬の製造工場(日本国内)が被災し、長期営業停止。お薬の供給量が不足した為、重症患者に優先的に処方され、一部処方されない患者さんはお薬のない状態の不安も重なり、症状を悪化させるケースが続出。
  • 出勤中被災し、帰宅難民に。毎日定時に飲んでいるお薬を十分量持ち歩いておらず、服薬が何度か飛んでしまった。その後、症状が悪化。
  • 通院先の病院・薬局・医療関係者が被災し、お薬を貰えない状況が続いた。
  • 通院先までの交通機関が麻痺し、病院・薬局に行けない状態が続いた。
  • 被災し、避難所での生活を送ったが、医師・薬剤師・保健師・医薬品が不足し、十分な治療ができず症状が悪化した。
  • 平常時は大きな症状は出ないが、災害発生によるストレス、避難所という環境の変化、これからの生活への不安が重なり、持病が再発したり、発作が出たりして症状が悪化した。

他にも色々あるかもしれませんのでぜひこの機会に想像してみて下さい。

と、このように書くと日本の医療体制が十分でないように思われるかもしれませんが、常より海外の医療事情を見ている者からしますと、世界の他の国に比べても健康保険制度を含めて、日本の医療体制は非常に充実している方だと思います。それでも、災害など緊急事態には全ての医療にサポートの手が回らないのが現実であり、災害の恐ろしさでもあります。

また、一人一人ができる範囲でお薬を用意しておく事で、本人ばかりか、災害時に緊急で医療・お薬を必要とする他の人の分に少し余裕ができ、被害拡大・パニックの予防に貢献できるかと思います。

人間、誰しも忘れやすいので、平常時に災害シミュレーションをするのは本当に難しいです。自戒を込めて、本日の投稿の結びとさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。