海外から荷物が届かない-国際郵便トラブル

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海外からネット通販や個人輸入で商品を購入する際、気になるのが

ちゃんと荷物が届くかな?

という点です。個人の方で国際郵便を日常的に使う事はあまりないと思います。

商品代金も支払い済み。海外って郵便事情があまり良くないっていうし、途中で紛失したらどうしよう…

不安になるのは当然ですよね。

海外郵便トラブルのうわさ、その理由は?

インターネットでの口コミ、留学経験者から聞いた話など、巷には

海外郵便=届かない・扱いが雑

という話が沢山溢れています。

ただ10年以上個人輸入業に携わり、沢山の国際郵便を扱って来た当店の経験から申しますと、

何の理由もなく荷物が「届かない」という事はない。また途中で紛失したという事例はない

という事です。

おそらく「海外の荷物届かない説」がこれだけ溢れている原因は次の通りです。

  • 受け取り国が日本以外の国で、その国の郵便事情が悪い:日本から海外宛に送った荷物の事例がほとんどです。逆に受取り国が日本の場合、そこまでひどい郵便トラブルは稀だと思われます。
  • 書留郵便のように、配送状況を確認できる種類の郵便を使っていないため、状況がわからず不安になって「届かない」と思っている。:書留なしの場合、郵便追跡が出来ないため配送期間が長いほど途中で不安になる方が多いようです。
  • 現在配送中である:国際郵便は、国内郵便よりもお届けに時間がかかります。国内郵便の感覚で「2〜3日もすれば届くはず」と荷物を待っている方からすると、「まだ届かない!」と慌てて不安になり、途中の段階で悪い噂を広めてしまっているように思われます。
  • 運悪く稀な郵便事故に遭ってしまい、その怒りを広めてしまっている。:これは郵便トラブルにとどまりませんが、特にネット上のネガティブな噂や口コミは一人歩きする傾向が強いです。実際には不運にもトラブルにあった人はかなり少数派だと思うのですが、まるで全ての事例で同じトラブルが起こるかのようにイメージが広がってしまっている場合です。

荷物の種類や発送・受取り国の状況にもよりますが、結構誤解や誇張も多いなー、というのが当店スタッフの正直な感想です。

タイから日本に書留郵便で荷物を送った事例

ここからは当店に限った経験談になりますが、タイから日本へ荷物を送った場合の事例をご紹介致します。

尚当店ではどのお荷物も書留(REG/速達の場合はEMS)を利用します。配送業者は各国の郵便局となります(日本国内は日本郵便)。理由は、先ほどのように配送記録を確認できないと無用なトラブルになりかねないからです。

商品発送後、お荷物の追跡番号を発行し、お客様にお知らせします。この番号で、インターネットや郵便局窓口にて配送状況を問い合わせる事ができます。

▼郵便追跡システム(日本郵便)

https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input

国際郵便配送状況追跡サンプル
REG利用の際に最も平均的な配送パターン。発送からお届けまで一週間前後が目安です。

日本の税関での審査中の状況、ご不在だった場合など細かく配送状況が更新されます。いつより遅い場合など気になられる場合は、右の列にあります担当郵便局までお電話頂くと状況を確認してもらえます。

普通便(REG)利用の場合、上記のように発送からお届けまで7日程度が目安です。これより早く届く場合も遅くなる場合もありますが、これまでの経験上、受取人がご不在だった場合を除き、どんなに遅延しても14日を超えるケースはほとんどありませんでした。国際郵便のルールとして、14 日を超えると「遅延等確認請求」の対象となる傾向があるようで、各国郵便局も出来る限りこのルールは守ろうと努めているようです。

ちなみに通常より配送に時間がかかる理由として多いのは

  • 各国の年末年始、長期休暇期間
  • 雪のシーズンなど気候が厳しく交通・道路状況が悪い時
  • 税関や郵便局員の人手不足の時期

です。

当店の印象ではタイ郵便も日本郵便も日々テキパキとお仕事して下さっていると思います。

荷物が届かない、届くのが遅いと思ったら

それでも届くまで不安で気になる、という場合には以下の点を確認してみて下さい。

  1. 不在票が入っていないか確認する。不在票を紛失した場合はインターネットの配送追跡などを利用し、不在持ち帰りになっていないか確認する。確認次第、早めに郵便局に再配達依頼をする(郵便局での保管期間を過ぎると発送元へ船便で返送されます。持戻りの後何度も配達に来ない郵便局もありますのでご注意下さい)。
  2. 配送状況表示で不明な点があれば、日本郵便、または担当郵便局まで早めに確認の連絡をする。
  3. 商品注文の際入力したお届け先の住所やお名前に間違いがないか確認する。間違っていた場合はなるべく早く日本郵便に変更可能かどうか問い合わせてみる(間違っている内容や郵便局により変更が間に合う場合とダメな場合があります)。
  4. 同居人や同じ敷地内の住人が誤って荷物を移動させたり、捨ててしまっていないか確認する。
  5. 発送元(送り主)に荷物追跡番号を確認する:もし番号を知らされていない場合は確認して下さい。まだ送っていなかった、というのは論外ですが(^^;)

いかがでしたでしょうか?特に海外から初めて荷物を受け取る際は勝手がわからず不安も多いと思います。そんな時は上記項目で心の準備をして頂ければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。